Windows10の認証はハードウェア(マザボ?)単位で紐づけが行われるらしいので
・True Imageで現在のWindows7環境のバックアップを取る
・Windows10へアップグレードする
・True ImageでWindows7へリカバリする
という手順を踏むことにした。これならWin7環境が汚れないし、
Microsoftのサーバ側には現在のハードウェアで認証した記録が残るから
Windows7のサポートが切れる際に無償で10へ移行できるはず。
作業手順
1. ブータブルメディアを作る
自分が持っているTrue Image Home 2012 plusはWindows10に対応しておらずアップグレード時にアンインストールされる。
そのため、Windows10にした後にTrue Imageを起動するためのブータブルメディアが必要。
2. Cドライブ(システムドライブ)のバックアップを取る
3.Windows10にアップグレード
アップグレード用のアプリを使う。ダウンロード含めて1時間半~2時間くらい?しかしWindowsで使うソフトウェアのことをアプリと呼ぶのは違和感あるな…
4. ブータブルメディアからTrue Imageを起動してWindows7環境を復元
無邪気に増分バックアップしまくってたせいで一晩かかった。やっぱり定期的に完全バックアップ取らないとダメだ。
やったけど必要じゃなかった作業
・USBメモリにWindows10アップグレード環境をつくる
2016年7月末までに準備しておけばそれで良かった。
・Dドライブのバックアップを取る
Cドライブ以外への影響はなかった。
まあ必須じゃなかったというだけで、必要な作業ではある。
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一応アップグレード直後のシステムのプロパティを開いて
ちゃんとWindows10のライセンス認証が通ったかどうかの確認はしたけど、
これで2020年に再アップグレードできなかったらイヤだなあ。